• 古町隊

美女めぐり 11  club Lily

こちらでちょくちょくあげられているお店で、ナイトナビでも女の子がブログあげてますね。この機会にと行ってみました。クラブとありましたので広いのかなと思いましたが、入るとすぐに店内は一望できる。こじんまりとしたお店です。それでも女の子は4人ぐらい居て、それぞれお客さんについていましたね。ママ、チーママが来てくれて挨拶してくれました。

ママは私的には佐々木希に似ているような気がします。素敵な女性ですね。チーママはとても印象的。目力があるというか、キリッとまなじりのひけた、こちらもなかなか雰囲気のある綺麗な女性です。ナイトナビで着物姿が映ってます。私もサイトで見かけて興味を持ちましたが、実物はもっといい感じ。店で着物姿を見てみたいものです。当日、美女めぐりの女の子はいませんでした。が、ついてくれた女の子がこれまた可愛い。そそる。若すぎるかな、と思ったわたくしでしたが、話し上手でのっけから仲良く、気分良くさせてもらいました。

スタッフは女性のみのようです。女の子同士でコミュニケーションをとってお店をまわしている感じ。若いのに頑張っていますね。こんなことを言うのもなんですが、キャストさん達は水商売ずれしていないような……お店始めて日が浅いとのことですが、語り口が自然体、普通の女の子……感じを受けました。これは何気にオトコ心をくすぐりますね。いつまでもそうあってほしいです。

ちなみにこちらのキャストさんが今美女めぐりのくじ引きカウンターに居ますね。ミニドレスにすらりとした肢体が映えます・。今回3回目になるイベントにやはり3回連続して出張り、場を盛り上げていてくれてます。今日30日が美女めぐり最終日です。よかったら皆さん、こちらのお店に、また参加店に、出かけてみては、そしてくじを引いて、お祭り気分に浸ってみてはいかがでしょう。

余話にて。付け回しの事。

水商売、キャバとかで、付け回しという業界用語がある。

女の子の配置、お客さんの席につけること。ハコが大きいほど工夫が居るんですよね。昔、若い頃――ボーイしてました。学生時代、アルバイト、新宿歌舞伎町の今で言うキャバクラ

「お前回してみる?」、と店長。

初めは洗い物、掃除、雑用から始まり、やがてはお客さんを席に誘導したり、飲物配ったり、そんなことをしているうちに声がかり。初めてやる大仕事。とんでもない、できませんと口には出したが、実は色気もあって、やったことがあります。

営業が始まり、どんどんお客さん入ってくる。独り客、団体客、常連さん、一見さん、その都度、キャストを席に送る、つける。そして観察する。会話がうまくいっているか、どうかですね。付け回しの成否。常連さんはあまり心配ない。指名がありますからね。問題は一見さん、その人の好みがわからないから、最初は適当につける。反応みて、次、次、繰り出して、段々雰囲気良くなって、お客さんも気分良さげ。いい傾向。でもって、ドリンク追加、ボトル入れて、指名も入って時間延長というのが理想ですが 、その逆もありますよ。

おい、コラ、替えろ。じゃないと帰るぞみたいな。破綻もあります。団体客などは一人に一人女の子をつけられない場合ありますから、会話も分散しがち。会話の中から、はじかれてノレない人はつまんなさそうなの傍からわかる。ケアしなくてはいけない。合間に女の子にちょいとチェック入れて、会話するなり手当するよう指示する。

水商売における付け回しは単にキャストを席に着かせる、指示するという単純なものではありません。営業しているなかではいろいろな問題がでる時があります。その主だったものはお客さんが楽しんでいないということ。値段安くないですよね。キャバ、クラブ……だから来て下った方には満たされて帰っていただかないと。そんなお客さんを出さないように――それを処理する。顕在化させないで健全化に努める。その差配役が付け回しなんですね。司令塔。サッカーで言えばボランチ、トップ下の類。ゲームを組み立てる。

背景には人と人とのコミュニケーションがあります。キャスト達と付け回し、ボーイ含めたスタッフ全般に相互信頼が根ざしていると付け回しはやりやすい。そんなお店は店内に活気があります。いいリズムがでます。

「いいか、良くみろ」

店長に言われました。接客する方、される方、双方を……見るというより、観るという具合ですね。お客さんの表情から感情をくみ取って、キャストを替えるか、替えないか、替えるとしたら、どんな子にしたらいいか。出勤メンバーを思い浮かべながら、付け回し。やっているうちに不思議なもので感度が高まります。分かってくる。やってないと感度は劣化します。わからない。現場勤めならではの経験則はどんな仕事はでも同じです。これはなかなか面白いものがあります。

「言葉の伝え方次第で相手の反応はガラリと変わるものなんだ。だから、丁寧に。心して。まずはきちんと受け止めてあげる。これは大切なことだよ」

お客さんとのトラブル。付け回しの都合、後でキャストさんに話を持ち出す時のこと。言われましたね。店長は紙に書いて見せた。

「聞くではダメ、訊くでもダメ、聴く、これでいけ」

じゃないと上手くいかないよ。仕事含めて――店長に言われた私。勉強になりましたね。ネガティブな話をするときの作法。目配り、気配り、心配り、一言で言えば配慮につきる。相手に理解させても納得してもらえないといい仕事につながりませんからね。これはビジネスのマネジメントにも通じることでもあります。付け回しはとても奥の深い職分なんですね。この時の経験は今の私の仕事にも役立っています。

さて、そんな私が勤めていた店ですが――ある日、仕事上がり。

「粋人、今日は俺と一杯やらない」

「ホントですか~」

店にも大分馴染んだ頃だったし、付け回しなんてさせてもらって。何より今までサシで呑んだことなかった店長さん。是非に、と私。

「そう。だったら、ちょいと外で待ってて」

「はぁ」私は着替えが済んでいたし、言われるままにでたのだけと何気にまた戻ってしまって……見てしまって。たじろいだ。着替え途中の店長。体中錦絵。あとで知りました。もんもん。入れ墨の業界用語。

「そういうことなんだ……」と店長。お店はヤクザのお店でした。

続く……

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